事業紹介

電脳交通は、地方の人々の移動ニーズに寄り添い、
次世代の地域交通サービスの開発に取り組みます。

  1. 私たちは、地方圏の交通事業者様とともに、インターネットを活用した新たな移動サービスを創造します。
  2. 私たちは、タクシーが「安心」と「安全」が約束された移動空間になれることを目指し、事業づくりを行います。
  3. 私たちの組織は「頭脳」「知識」「経験」が最大の経営資本であり、
    腰を据えて審美眼を鍛え、困難な状況に翻弄されない事業づくりを行います。

交通を電脳化。そして、
人々の移動を充たしていく。

株式会社電脳交通
代表取締役 近藤洋祐

私はアメリカ留学時代、「Map Quest®」というウェブサービスを利用して旅をしていました。当時としては最新のナビゲーションサービスでしたが、迷いながらもなんとか目的地にたどり着くことばかりで、運転するドライバーにとっては不十分なサービス内容でした。その後、ITの発達により交通系ウェブサービスやアプリが数多く登場し、より効率化されていきました。スマートフォンを持っていれば、いつどこでも迷うことなく、目的地へ到着できる時代となりました。
2009年、私は地元へUターンし、家族が経営する地方の小さなタクシー会社へ入社しました。人口減やモータリゼーションなどの影響によって地方の交通業界は衰退を続けており、私が入社した会社も平成元年より25年連続で売上高が減少していました。そこで立ち上げた経営再建計画の骨子案は、ITを積極的に経営に取り入れ、「顧客に寄り添ったかたちのイノベーション」を起こすことで、人々に新しい移動する価値を提供していくというものでした。経営再建に成功したその会社には、メディアでの報道や全国のタクシー会社からの視察が相次いでいます。
わずか9台の小さなタクシー会社から生まれた、様々なITサービス。このサービスを全国の中小タクシー会社へ提供できれば、同じ課題を抱える地域の交通機関の衰退に歯止めをかけられるかもしれない。そんな思いから、交通系テック集団「電脳交通」は誕生しました。

ITの力で
地域課題を解決したい

株式会社電脳交通
最高技術責任者 坂東勇気

ITというのは、まったく新しい何かを生み出すものではなく、既存の課題を一つずつ解決するような事が得意です。地方にこそITの力が必要なのですが、いざ何かしようとしても難しい事が多いです。人材が少ない、業務や行政寄りの企業が多く、コンシューマー向けが苦手、大手開発会社が法外な価格を提示する、無知につけこんで使えないものを売り込まれる、など。私自身、地方のエンジニアとしてそれを何とかしたいと思っていたところ近藤と出会いました。

彼は田舎のタクシー会社の社長なのに、渋谷系ベンチャーみたく尖った企画を色々考えている。ただ違うのは、タクシー事業者というハートを持っているからこそ、現実的な視点を持っている点です。特に『電脳交通』の「利用者」だけではなく「既存の事業者様」にとっても価値の高いサービスを生み出していくという点に共感しました。ITと言うのは誰かが儲け、誰かが切り捨てられるのではなく、万人を救う手段です。